ワインのテイスティングは芸術ではなく、ワインの特徴を分析的に捉えて言葉に置き換えるロジカルな作業なのです
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バイザグラスのソムリエ松沢裕之です。

ワインはともかく飲んで美味しい!と楽しむのがいちばんですよね。

でも、すこし「考えながら飲む」ようになると、ワインがもっとわかるようになり、もっと楽しくなります。

そのために、ぜひ身につけたい技術がワインの「テイスティング」です。

ぼくたちが開催しているバイザグラス「お気楽ワインセミナー」では、
参加者の皆さんと一緒に「テイスティング」の基本動作をしながら、
ワインの基本を学ぶ形式をとっています。


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テイスティングとは、
ワインの特徴を客観的・分析的に捉えて言語に置き換えることです。

ワインが出てくるドラマや漫画の影響でしょうか、
ワインのテイスティングにはキザな表現をしたり、ポエムのような言葉を使ったりする必要があるのではないかと誤解されている方もいらっしゃいます。

しかし、ワインのテイスティングは芸術ではありません
むしろ、ロジカルなものです。

テイスティングでは、五感を使って「考えながら飲む」という作業をします。

まず、ワインを

 香り 

の3要素にばらばらに分解します。

そして、「なぜこのワインが好きなのか」をじっくりと考えてみるのです。

○○のような香りがするから好きなのか。
●●のような味わいがあるから好きなのか。

これが、ワインをより理解するための第一歩です。


tasting_page

それができたら、今度は
´↓とバラバラに分解したパーツを総合して、
このワインはどんなワインなんだろう」と考えてみます。

すると、ブドウ品種のことや、生産地の場所や土壌や気候のことや、
生産者がどのように考えてこのワインを造ったのか・・・などが、
いろいろと想像できるようになってきます。

もちろん、ここまでできるようになるにはセミナーの時間だけでは足りませんが、
90分のワインセミナーが終了する頃には、
皆さん、自分の好みのワインのタイプとその理由が言えるようになります。

なーんて難しいこと考えずに、ワインは美味しく楽しめばそれでいいと思いますけどね (笑)
でも、ワインは知れば知るほど、ますます面白くなりますよ。

皆さんのワインライフがより充実したものになるよう、応援するブログにしていきたいと思っています。

よろしくお願いします!

(2017年3月20日)