あぁ今夜シャンパーニュを飲む理由がほしいっ!〜 シャンパーニュはフランスのシャンパーニュ地方だけで造られる特別なスパークリングワインです
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バイザグラスのソムリエ松沢裕之です。

突然ですが、あなたのこれからの人生でたった1種類のワインしか飲めないとしたら、どんなワインを選びますか?

ただ美味しいというだけでなく、これから一生、毎日それしか飲めなくても飽きないワインです。

多くの人がシャンパーニュ!と答えるのではないでしょうか。

シャンパーニュはそれくらい世界中で皆に愛され、リスペクトされているワインです。

とはいえ、考えてみると、冒頭の質問に対してシャンパーニュ!と答えるのも、少々おかしな感じもします。

だって、そんなにシャンパーニュが好きだというわりには、
ぼくらはふつう、それほど日常的にシャンパーニュを飲まないですよね?

来客をもてなしたり、誕生日をお祝いしたり、記念のパーティだったり・・・
何か特別なハレの場でシャンパーニュを飲むことが多いのではないでしょうか。

もちろん、シャンパーニュを飲むのに特別な理由が必要なわけではありませんが、
日常的に毎晩飲むタイプのワインではないことは確かですね。

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シャンパーニュ Champagne はフランス語での呼び方で、日本ではシャンパンとも呼ばれます。
英語ではシャンペーンもしくはシャンペインと発音されます。


ところでシャンパーニュはスパークリングワインの一種です。

スパークリングワインとは、二酸化炭素の泡(= 炭酸ガス)を含むワイン、
つまり発泡性ワインのことです。

白ワインのことを「白」、赤ワインのことを「赤」と略して呼ぶのと同様に、
ワイン飲みの間では、スパークリングワインのことを「泡」と呼んだりします。

炭酸ガスはワイン造りの際、アルコール発酵の結果として自然に生じる副産物です。

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通常のワイン造りでは、その炭酸ガスは空中に逃げていきますが、
その炭酸ガスを逃がさずに瓶に閉じ込めたものがスパークリングワインです。

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ワインを生産している国はみな、スパークリングワインも造っています。

しかし、

「スパークリングワイン」イコール「シャンパーニュ」ではない

ので注意してください。

スパークリングワインとは発泡性のワイン全般のことを指します。
ちなみにイタリアでは、発泡性ワイン全般のことを「スプマンテ」と呼びます。

そして、スパークリングワインのうち

フランスのシャンパーニュ地方で造られるものだけがシャンパーニュ

なのです。

ですから、シャンパーニュもワインです。
華やかですし、どのような料理にもよく合うので、
レストランで食前酒からオードブル、メインデディッシュまでずっとシャンパンで通すのもオシャレだと思いますね。

これを書いていたらシャンパーニュが飲みたくなってきました。
あぁ、今夜シャンパーニュを飲む理由がほしいっ!(笑)

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(2017年4月11日)