これが基本的なヨーロッパの「産地名&ブドウ品種」の組み合わせ!〜これだけ知っていればワインショップに行くのが、きっと楽しくなりますよ!
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バイザグラスのソムリエ松沢裕之です。

前回、ヨーロッパのワインはラベルにブドウ品種名を書く代わりに、そのブドウの育った場所(産地)を書かれている、と述べました。

それは、ブドウが育てられた場所の名前(つまりワインの名前)とブドウ品種の組み合わせが伝統的に決まっているからですが、
その組み合わせを知らないと、少々とっつきにくいシステムですよね。。

基本的な「産地名&ブドウ品種」の組み合わせだけでも覚えておけば、ワインが選びやすくなります。
そこで今回は、お店でよく目にする基本的なものを列挙します。

見方は、左から
・産地名(ワイン名)・・・主なブドウ品種 です。

<フランス>

ボルドー Bordeaux(赤)・・・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン
ボルドー Bordeaux(白)・・・ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン

ブルゴーニュ Bourgogne(赤)・・・ピノ・ノワール
ブルゴーニュ Bourgogne(白)・・・シャルドネ

シャブリ Chablis ・・・シャルドネ
ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey-Chambertin ・・・ピノ・ノワール
シャンボール・ミュジニー Chambolle-Musigny ・・・ピノ・ノワール
ヴォーヌ・ロマネ Vosne-Romanee ・・・ピノ・ノワール
ニュイ・サンジョルジュ Nuits-Saint-Georges ・・・ピノ・ノワール
ボーヌ Beaune ・・・ピノ・ノワール
ポマール Pommard ・・・ピノ・ノワール
ヴォルネイ Volnay ・・・ピノ・ノワール
ムルソー Meaursault ・・・シャルドネ
ピュリニー・モンラッシェ Puligny-Montrachet ・・・シャルドネ
シャサーニュ・モンラッシェ Chassagne-Montrachet ・・・シャルドネ
マコン Macon ・・・シャルドネ
ボージョレ Beaujolais ・・・ガメイ

コート・デュ・ローヌ Cotes du Rhone ・・・グルナッシュ、シラー
コート・ロティ Cote-Rotie ・・・シラー
エルミタージュ Hermitage ・・・シラー
シャトーヌフ・デュ・パプ Chateauneuf-du-Pape ・・・グルナッシュ

プィイ・フュメ Pouilly-Fume ・・・ソーヴィニヨン・ブラン
サンセール Sancerre ・・・ソーヴィニヨン・ブラン

上記のうちボルドー、ブルゴーニュ、コート・デュ・ローヌは、いずれも広い地方全体の名前です。
その中に、さらに細分化された産地の名前や村の名前、畑の名前などがあります。
たとえばジュヴレ・シャンベルタンというのはブルゴーニュ地方にある村の名前です。
(ブルゴーニュの一部なのでブドウはピノ・ノワールです。)

<イタリア>

バローロ Barolo ・・・ネッビオーロ
バルバレスコ Barbaresco ・・・ネッビオーロ
キァンティ Chianti ・・・サンジョベーゼ
キァンティ・クラシコ Chianti Classico ・・・サンジョベーゼ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ Brunello di Montalcino ・・・サンジョベーゼ・グロッソ
ソアヴェ・・・ガルガーネガ

<スペイン>

リオハ・・・テンプラニーリョ


これだけ知っていれば、かなり役に立つと思います。
ワインショップに行くのが、きっと楽しくなりますよ!

(2017年5月25日)