「食欲の秋!イタリアワインと料理を堪能する会」を開催しました!〜 お気楽ワインセミナー
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バイザグラスのソムリエ松沢裕之です。

9月27日の水曜日の夜、お気楽ワインセミナー「食欲の秋!イタリアワインと料理を堪能する会」を開催しました。

東京・日本橋にあるVASHON日本橋兜町で、ぼくたちバイザグラスが毎月開催しているお食事付きのワインセミナーです。

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今回はイタリアワインがテーマです。

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ワインは写真左から:
● トレント(ブラン・ド・ブラン)
● ソアーヴェ・クラシコ
● グレコ・ディ・トゥーフォ
● ヴァルポリチェッラ・リパッソ
● タウラージ

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トレントで乾杯しました。
イタリア東北部トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレントで造られる、シャンパーニュと同じ
瓶内二次発酵方式の本格的スパークリングワインです。

想像していたよりもずっと果実味のコクがあり、シッカリしたスパークリングワインでした。

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前菜は、スモークした帆立のサラダ仕立て&カキのオーブン焼です。

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最高峰の生産者とも言われるピエロパンが造る、エレガントな味わいのソアーヴェ・クラシコと非常によく合いました。

ゲストの一人が提供してくださったグレコ・ディ・トゥ−フォはミネラル感のある骨太な白ワインで、これまた帆立・カキと絶妙に合いました。

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タイプの異なる2つの白ワインをテイスティングして、ゲストの皆さんと一緒に特徴を整理しました。

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第一の皿は、キノコのリゾット&カボチャのニョッキのセージバターソースです。
白ワインももちろん合いますが、「秋!」ということで、あえて赤ワインをぶつけてみました。

ヴェネト州のアレグリーニが造る、ヴァルポリチェッラ・リパッソです。

リパッソとは、ヴェネト州名物の陰干しブドウワイン「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」を造るときに出てくるブドウの搾りかすを、通常の
ヴァルポリチェッラのワインに加えて再発酵させる製法です。

ヴァルポリチェッラ自体はそれほど重くないミディアム・ボディのワインですが、
リパッソすることによって果実の旨みが出てきて、色やボディの割にはコクのある赤ワインになります。

リゾットのキノコやニョッキのカボチャ感と、どこか「秋味」っぽいリパッソの風味が、面白いハーモニーを醸し出していました(笑)

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料理もワインも美味しくて、皆さん会話が弾みます。

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そして第二の皿(メイン)は、子羊のローストです。

ワインは、南イタリア随一の高級赤ワインであるタウラージを合わせました。

新進気鋭のヴェゼーヴォという
造り手のタウラージで、この2009年ヴィンテージは審査員が全て日本人女性のサクラワインアワードでダブルゴールド賞を獲得しています。

長期熟成型のかなり力強いワインなので、早めに抜栓してデキャンタージュを行いました。

粒マスタードソースのスパイシーな力強さが、骨格のしっかりしたタウラージのタンニンや果実味と見事にマッチします。

それにしても、この子羊肉、美味すぎ ^^
肉厚さ、身の柔らかさが絶品です。

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楽しい夜はまだまだ続きます。


さらに、ゲストの一人がアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラを持込で提供してくださったので、この後それも抜栓して、みんなで楽しみました。

VASHON日本橋兜町でのお食事つき「お気楽ワインセミナー」は、毎月開催しています。

次回は10月25日(水)です。
元日本航空キャビンアテンダントのソムリエの方を講師にお迎えして、
「ビジネスシーンで役立つワインマナー」をテーマに開催する予定です。

ご興味のある方、ぜひご参加ください!

(2017年9月30日)