「春爛漫♪ 華やかワインと美味しい料理を楽しむ夕べ」を開催しました!〜 お気楽ワインセミナー
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バイザグラスのソムリエ松沢裕之です。

4月19日(木)の夜、東京・日本橋のVASHON日本橋兜町店で
「春爛漫♪ 華やかワインと美味しい料理を楽しむ夕べ」を開催しました。

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ぼくたちバイザグラスがほぼ月例で主催しているお食事つきのワインセミナー、
今回は春にピッタリのワインをセレクトし、美味しい食事とともにワインを楽しみながら、
「ワインの華やかさとは何か」をテーマにみんなで語り合いました。

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まずはオーストリアのスパークリングワイン「ゼクト」で乾杯!
シャンパーニュと同じ伝統製法(瓶内二次発酵)で造られた本格的スパークリングワイン。
オーストリアを代表する白ブドウ品種グリューナー・フェルトリーナー100%。

青リンゴのような香りにホワイトペッパーのニュアンス、春の青空のようにすっきりとした爽快な味わいです。
ゲストの方からは、後味に残る心地よい苦味が春の食材が持つほのかな苦味とよく合いそう、とのコメントも頂きました。

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写真の料理は「紅玉の白ワイン煮込み ローズマリー風味 マスカルポーネチーズ添え」。

スペインのカタルーニャ地方ペネデス・スペリオールの冷涼な地域で造られる、モスカテル(マスカット)とゲヴュルツトラミネールのアロマティックな白ワインに合わせたものです。
このワイン、マスカットやライチのようなエキゾチックで華やかな香り、味わいは果実味が豊富でほんのり甘く感じられます。
ワインのそうした果実的な個性が、紅玉本体とジュレが持つほのかな甘味・酸味とよくマッチしました。

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次はフランス・プロヴァンス地方のロゼワイン。
バイザグラスのソムリエール犬飼雅恵がテイスティング解説をしました。

ボルドーのメドック格付第4級シャトー・タルボがプロヴァンスの土地で手がける、本格的な辛口のロゼワインです。
ロゼは色が命・・・しっかりとしたピンク色で、とても華やかな色をしていますね。
ブドウはグルナッシュを主体にサンソー、シラー、ロールといった南仏品種のブレンド。ベリー系やピンクグレープフルーツのような香り、上品な果実味で意外に肉厚な印象です。

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ロゼには「メカジキのソテー オリエンタルバター仕立て」を。
ピリッとスパイスが効いた、ちょっぴりアジアンテイストな味付けです。
ロゼワインはもともと中華やエスニック料理にもよく合います。
添え物にはサテーのソースも使われており、なんだかトロピカルな気分に ^^

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赤ワインのテイスティング。
カリフォルニア州サンタバーバラの冷涼な気候で造られるピノ・ノワールのワインです。
アメリカのワインですがブルゴーニュスタイル。フレンチオークを使用してエレガントに仕上がっています。
香りのボリュームが強く、熟したラズベリーやストロベリー、スミレやバラなど様々な花の香りがかぐわしく、味わいもタンニン柔和、酸味が果実味をよく引き締めておりピノ・ノワールの良さがきれいに引き出されています。

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料理は「サーロインステーキのグリル 玉葱とバルサミコ酢のソース じゃが芋のフリット添え」。
お肉の焼き加減が絶妙なミディアムレアで、ピノ・ノワールの柔らかさと大変よく馴染みます。
また炒めた玉葱のバルサミコ風味がピノ・ノワールの持つ酸味とシンクロナイズします。

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お店の方にお料理の説明をして頂きました。
調理上の創意工夫などを聞くと、この料理がワインと合う理由がよくわかります。

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何とゲストの方が日本ワインを1本、提供してくださいました。
山梨のシャトー勝沼のアジロン。
アジロン(正式にはアジロンダック)は山梨県の勝沼の周りでしか栽培されていない希少な葡萄。
栽培・収穫が難しいこともあり、少量しか生産されていないそうです。

ゲストの皆さんと一緒に味わいました。
イチゴドロップのような香り、ブドウジュースのような味わいで、とても優しい感じのワイン。
マスカット・ベーリーAよりも口当たりが滑らかです。
どこか初々しく、春らしさを感じる風味ですね。

素敵なワインを提供してくださったゲストさん、ありがとうございました。

ぼくたちバイザグラスのお気楽ワインセミナー、
5月は17日(木)に今回と同じVASHON日本橋兜町店にて、
23日(水)には秋葉原のBar Gauge(ゲージ)にて開催いたします。

詳細はバイザグラスのワインセミナーサイトでお知らせしますので、ご興味のある方はぜひご参加くださいね。

(2018年4月22日)